生産国 |
イタリア
(Made in Italy) |
素材 |
磁器
(Porcelain) |
サイズ |
<カップ>口直径 約10cm / 高さ 5.8cm / 容量 約240ml
<ソーサー>直径 15cm |
ブランドボックス |
付属しておりません |
商品につきまして |
陶磁器の製法上、絵柄・線画の途切れ、 ピンホール(針穴のような凹み)、スタンプの滲み、色とび、黒点、線傷、突起、ざらつき、濃淡、糸尻の欠け、がたつき、±5mm程度の個体差が存在する場合がございますが不良商品ではございません。
製造時期によりバックスタンプ、質感が異なる場合がございます。
上記理由の返品交換は承ることが出来ませんので、予めご了承の上お買い物くださいませ。 |
ジノリ 1735代表作
ベッキオジノリホワイトの“ベッキオ”は古いという意味。
その名の通りベッキオジノリホワイトはジノリ最古の代表作。透き通るような美しい白磁は【トスカーナの白い肌】と称えられ、2世紀以上の長い年月を経た現在でも、永遠の定番として世界中で愛されています。
バロック様式の流れるような格調高いレリーフが、食卓を美しく引き立てます。
ジノリ最古の代表作である“ベッキオジノリホワイト”は不変の定番で、1760年頃にトスカーナの貴族の為に造られた “イタリアンフルーツ”と双璧を成す不朽の名作です。
イタリアの老舗ブランド
ジノリ 1735(GINORI 1735)はイタリア生粋の職人気質のブランド。
1735年にトスカーナ大公国のカルロ・ジノリ侯爵が、自領であるドッチアに磁器窯を開き創業。
当時マジョリカ陶器全盛のイタリアにおいて、マイセンやウィーン窯に対抗すべく、 鉱物学に造詣が深かったジノリ侯爵は自ら原料土を捜し、ペーストの生成や発色等の磁器の研究を行う事により “イタリア初の白磁”を完成させます。
開窯当初はマイセンのような豪華で精緻な芸術作品に力が注がれていました。
1896年、ミラノのリチャード製陶社と合併、現在のジノリ 1735となり、後の1956年ラヴェーノのイタリア陶磁器会社とも合併、イタリア最大の陶磁器メーカーとなりました。