生産国 |
タイ王国
(The Kingdom of Thailand) |
素材 |
磁器(Porcelain) |
サイズ |
直径 約21.5cm / 高さ 約4.5cm |
ブランドボックス |
付属しています |
商品仕様 |
電子レンジ 食器洗浄乾燥機対応 |
商品につきまして |
少々の傷、突起、糸尻の欠け、色ムラ、擦れ、ピンホール(表面の小さな穴)などは製造上の都合によりやむを得ないものであり、不良品ではございません。
上記理由の返品・交換は承ることが出来ませんので、予めご了承くださいませ。 |
大胆に描かれた歴史的なモチーフ。現代的でフレッシュなデザイン
2000年に誕生したメガシリーズは、デザインスクールの学生カレン・キエルガード・ラーセンが持ち込んだアイデアから始まりました。
今までのロイヤルコペンハーゲンにない斬新なスタイルは、ミレニアムの年を新鮮な驚きで包み込んだそう。
デンマーク生まれの学生カレンは、家族で代々引き継がれていた“ブルーフルーテッドプレイン”に親しんでいました。
そのモチーフの一部を大胆にデフォルメし、現代的でフレッシュなイメージにアレンジ。
左右非対称であったり、直線と緩やかなカーヴを混在させたデザインは、リズムを感じます。
現在メガシリーズは、ロイヤルコペンハーゲンの中でも人気の高いロングセラーシリーズです。
1775年創業の陶磁器ブランド
ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)は、デンマークの1775年創業の陶磁器ブランド。
その歴史は、ボーンホルム島で良質のカオリンが発見された事に始まり、 1773年フランツ・ヘンリック・ミュラーがデンマークで 初の硬質磁器を完成させました。
1775年にクリスチャン7世国王とユリアナ・マリア王太后の援助により “ロイヤルコペンハーゲン王室御用達窯”の輝かしい歴史が始まります。
さらに1779年、ユリアナ・マリア王太后がマイセンより技術者を集め、 民間企業だったこの窯は王室が株を買い占め、 王立デンマーク磁器製陶所となりました。
1868年、王室はロイヤルの称号を残すことを条件に、 窯の株式を大商人のブラックに売却し、民間企業となり現在に続きます。
イヤープレートはギフトとして不動の人気を誇り、 フローラダニカ(Flora Danica)シリーズは、 デンマークの公式晩餐会で使用される世界最高峰の器としても有名です。
刻印に込められた意味
ロイヤルコペンハーゲン商品のバックスタンプは 王冠と三本の鮮かなプルーの波型ラインで構成され、 3本の波線はデンマークを囲む3つの海峡を表現し、 上部には王室御用達を意味する王冠が輝きます。