生産国 |
チェコ共和国
ボヘミア西部の都市“カルロヴィ・ヴァリ”
(Česká republika / Karlovy Vary) |
素材 |
磁器(Porcelain) |
n
サイズ |
幅 15.8cm×23.5cm / 高さ 4cm |
商品につきまして |
陶磁器の製法上、光にかざして見える程度の傷、突起、ざらつき、濃淡、黒い点が混じる場合がございますが不良商品ではございません。 絵付けの性質上、商品のレリーフ部分は柄の途切れ、濃淡が特に出やすくなります。
上記理由の返品交換は承ることが出来ませんので、予めご了承くださいませ |
ブランドBOX |
付属しております |
ブルーオニオンのパターンをほどいたECOシリーズ
ECOシリーズは、世界三大ブルーオニオンと呼ばれる、カールスバードブルーオニオンのパターンをほどき、シンプルに表現したシリーズ。
オリエンタルな異国情緒はそのままに、一本の茎として再構築されたブルーオニオン柄のしなやかな曲線がより優雅に感じられます。
パターンがワンポイントになったことで余白の美しさを感じられるシリーズです。
チェコ産の良質な磁土
カールスバードは、チェコのボヘミア地方 “カルロヴィ・ヴァリ地域”(ドイツ語読みでカールスバート)で生まれた磁器ブランドです。
この地域特有の良質な磁土により、多くの会社が合併、買収、倒産を繰り返していました。
その中でも、ドゥビー社が会社設立から21年後の1885年に、カールスバード・ブルーオニオンを製造します。
のちに、ドゥビー社のブルーオニオンはボヘミア最古の世界3大ブルーオニオンと称され、多くの名声を築きました。
世界三大ブルーオニオン
カールスバードのブルーオニオンは、マイセン、フッチェンロイターに並ぶ、世界三大ブルーオニオンの一つとして有名です。
深く鮮やかな濃紺が称賛されています。
ざくろを知らなかったドイツ人により、 玉ネギと間違えたことからつけられた名前が “ブルーオニオン”であると伝えられています。
青い玉ネギという名前には、貴族達の東洋磁器に対する強い憧憬が表われています。