生産国 |
中国
(Made in China) |
素材 |
硬質陶器(Ironstone China)
*電子レンジ/食洗機使用可能 |
サイズ |
<カップ>口直径 8.5cm / 幅(取手含む)11.5cm / 高さ 7cm / 容量 280ml
<ソーサー>直径 16cm / 高さ 2cm |
ブランドボックス |
付属しておりません |
商品につきまして |
陶磁器の製法上ピンホール(針穴のような凹み)、 スタンプの滲み、糸尻の欠け、色とび、黒点、線傷、突起、 ざらつき、濃淡、黒点がある場合がございますが不良商品ではございません。 上記理由の返品交換は承ることが出来ませんので、予めご了承くださいませ。 |
※ |
イメージ画像の食器以外の装飾品、カトラリー等はディスプレイ用です。
商品に付属いたしませんので予めご了承いただきますようお願い申しあげます。 |
イギリスの花々が咲き乱れるデザイン
ウィリアム・モリスの一番弟子、ジョン・ヘンリー・ダールによって1892年に制作されたデザイン。
オリジナルの作品は木版に浮き彫りにし、スタンプのように押し当てて印捺する「ウッドブロックプリント」という手法をとっていたそうです。
ブラックトーンやバイモユリ、デイジー、スミレなどのイギリスの花々が咲き乱れています。
モダンデザインの父ウィリアム・モリス
イギリスモダンデザインの父ウィリアムモリスによるコレクション。
ウィリアムモリスは19世紀のデザイナーであり、詩人でもありました。
19世紀イギリスヴィクトリア朝では産業革命の成果により、大量生産で様々なプロダクトが排出されていくなか、手仕事を尊重していた職人たちはみな、プロレタリアートになってしまいました。
モリスは手作業での職人の仕事と中世に憧れを抱きながら、美しいインテリア用品や、書籍などを創りだします。
そのモリスの生活とアートを結びつける思想(アーツ・アンド・クラフツ運動)は各国に大きな影響を与え、20世紀からのモダンデザインの源流になったと言われます。
英国の老舗ブランド
スポードは1770年創業のイギリスを代表する 陶磁器のブランドで【英国4大名窯】の1つです。
焼き物の町である『ストーク・オン・トレント』に 開設した陶器工場が始まりでスポード1世は、 幼少の頃から陶器を作り始めたと言われている 【天才の息子 スポード2世】にロンドンの ショールームを開設させました。
英国王室御用達の証明
初代スポードは、銅版転写技術による下絵付けの技法を開発し、 18世紀末頃に材料の組成や焼成技術に改良を重ね、 当時は未完成だった“ボーンチャイナ技術”を完成させました。
史上初の功績です。
その後、陶器と磁器の両方の長所を持つ “ストーン・ウェア”の開発も成功させます。
この成果により1806年にジョージ4世から 英国王室御用達として“ロイヤル・ウォラント(王室委任状)”の 称号を授かりました。
初代スポードが開発した銅版転写技術を現在でも堪能できるのが、 1816年に発表された“ブルーイタリアンシリーズ”であり、 古代ローマをモチーフに描いた図案は200年近くもスポードの定番品として 今も世界中で愛されています。