生産国 |
チェコ共和国(Made in Czech Republic) |
素材 |
磁器(Porcelain) |
n
サイズ |
<カップ>直径 9cm / 高さ 6.7cm / 容量220ml
<ソーサー>直径 14cm |
商品につきまして |
陶磁器の製法上、光にかざして見える程度の傷、突起、ざらつき、濃淡、黒い点が混じる場合がございますが不良商品ではございません。 絵付けの性質上、商品のレリーフ部分は柄の途切れ、濃淡が特に出やすくなります。
上記理由の返品交換は承ることが出来ませんので、予めご了承くださいませ |
ブランドBOX |
6個単位のご購入で付属します |
世界三大ブルーオニオンの一つ
カールスバードは、チェコのボヘミア地方カルロヴィ・ヴァリから生まれた磁器ブランド。
良質な磁土が採れるこの地域では、盛んに陶器が造られてきました。
1885年に、ブルーオニオン模様のロココ様式の磁器を製造開始。
ボヘミア地方で初めてブルーオニオンを製造します。
そして、世界三大ブルーオニオンの一つと呼ばれ、 多くの名声を築いてきました。
カールスバードの食器は、マイセンのブルーオニオンに比べお求めやすいのも特徴。
気兼ねなく普段使いができる、フレンドリーなブランドです。
チェスキー・ポルツェラン社の窯で作られてるため、バックスタンプには同社創業者(Dubi氏)のイニシャル「D」のマークが入っています。
著名人も数多く訪れたカールスバードの地元
カールスバードの地元、チェコのボヘミア西部の都市カルロヴィ・ヴァリ。
ドイツ語名のカールスバート( Carlsbad/Karlsbad)という呼称もよく知られています。
陶磁器、ボヘミアンガラス、地元のビールなどが街の伝統産業として有名なだけでなく、温泉地としても有名。
かつて、ゲーテ、シラー、ベートーヴェン、ショパンなどの多くの著名人が滞在していたそうで、それを記念した碑が町のいたるところにあります。
14世紀半ば、ボヘミア王であり神聖ローマ皇帝にもなったカール4世(カレル1世)が偶然に温泉を発見し、温泉地としてまたたく間に有名になっていきました。
街の名前も、そのカール4世にちなんで付けられたようです。今では温泉地としても世界的に有名。