生産国 |
タイ王国(The Kingdom of Thailand) |
商品仕様 |
電子レンジ、食器洗浄乾燥機対応 |
サイズ |
口直径 8cm / 高さ 9cm / 容量 330ml |
ブランドBOX |
付属しております |
商品につきまして |
バックスタンプは製造時期により異なります。
商品の製法上、柄のピンホール、黒点、細かい模様、糸尻の欠け、線傷、突起、濃淡が存在する場合がございますが、メーカー検品を通過したA級商品でございます。
上記理由の返品交換は承ることが出来ませんので、予めご了承くださいませ。
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ブーケから解き放たれた一輪の花
ブロムスト(blomst)シリーズはデンマーク語で『花』を表します。
1775年の開窯当初からのシリーズ“ブルーフルーテッドプレイン”の絵柄から、ロイヤルコペンハーゲンは“花”をモチーフとしてきました。
ロイヤルコペンハーゲンブルーと呼ばれる、ロイヤルコペンハーゲンの代名詞である美しいブルーのペイントで、今日まで描かれ続けているのは、抽象的な“花”でした。
2018年に発売された、『ブロムスト』では、そんな1779年の歴史的シリーズ“ブルーフラワー”にリスペクトの意を込め、描かれたブーケを解きほぐすように、ついに具象の花を創造しました。
それはまるで、ブーケから一輪の花を解き放ち、生き生きと呼吸させるようでいて、さらにアンギュラーシェイプ(角のあるシェイプ)と調和させることにより、ミニマリズムやモダンな世界観に生まれ変わっています。
3つのトーンをもつ躍動感あるタッチはこのシリーズで開発された新技法により、『花』という果てしない多様さとポエジーを豊かに伝えています。
1775年創業の陶磁器ブランド
ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)は、デンマークの1775年創業の陶磁器ブランド。
その歴史は、ボーンホルム島で良質のカオリンが発見された事に始まり、
1773年フランツ・ヘンリック・ミュラーがデンマークで
初の硬質磁器を完成させました。
1775年にクリスチャン7世国王とユリアナ・マリア王太后の援助により
“ロイヤルコペンハーゲン王室御用達窯”の輝かしい歴史が始まります。
さらに1779年、ユリアナ・マリア王太后がマイセンより技術者を集め、 民間企業だったこの窯は王室が株を買い占め、 王立デンマーク磁器製陶所となりました。
1868年、王室はロイヤルの称号を残すことを条件に、 窯の株式を大商人のブラックに売却し、民間企業となり現在に続きます。
イヤープレートはギフトとして不動の人気を誇り、 フローラダニカ(Flora Danica)シリーズは、 デンマークの公式晩餐会で使用される世界最高峰の器としても有名です。