生産国 |
イタリア
(Made in Italy) |
素材 |
磁器(Porcelain) |
サイズ |
<カップ>口直径 10cm / 高さ 6cm /容量 240ml
<ソーサー>直径 14.5cm
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ブランドボックス |
付属しておりません |
絵柄の違いにつきまして |
メインの絵柄以外の小花などが画像と異なる場合がございます。
予めご了承くださいませ。 |
商品につきまして |
陶磁器の製法上、絵柄・線画の途切れ、
ピンホール(針穴のような凹み)、スタンプの滲み、色とび、黒点、線傷、突起、ざらつき、濃淡、糸尻の欠け、±5mm程度の個体差が存在する場合がございますが不良商品ではございません。
製造時期によりバックスタンプ、質感が異なる場合がございます。
上記理由の返品交換は承ることが出来ませんので、予めご了承の上お買い物くださいませ。 |
東洋と西洋の文化が融合したシリーズ
ジノリの中でも、日本の影響が感じられる、レッドコックシリーズ。
東洋と西洋の文化が融合した印象を受けます。
250年前、九州有田でうまれた「粟とうずら」の絵皿がイギリスへ渡りました。
そして、創業者カルロ・ジノリの時代にこのモチーフが使われ始めます。
いつのまにか「うずら」は「にわとり」に姿を変えて描かれ、現在のレッドコックシリーズへと変貌を遂げています。
イタリアの老舗ブランド
ジノリ 1735(GINORI 1735)はイタリア生粋の職人気質のブランド。
1735年にトスカーナ大公国のカルロ・ジノリ侯爵が、自領であるドッチアに磁器窯を開き創業。
当時マジョリカ陶器全盛のイタリアにおいて、マイセンやウィーン窯に対抗すべく、 鉱物学に造詣が深かったジノリ侯爵は自ら原料土を捜し、ペーストの生成や発色等の磁器の研究を行う事により “イタリア初の白磁”を完成させます。
開窯当初はマイセンのような豪華で精緻な芸術作品に力が注がれていました。
1896年、ミラノのリチャード製陶社と合併、現在のジノリ 1735となり、後の1956年ラヴェーノのイタリア陶磁器会社とも合併、 イタリア最大の陶磁器メーカーとなりました。