Nachtmann | ダンシングスター ボサノバ BOSSA NOVA
ナハトマンはドイツのクラフトマンシップ漂うグラスウェアブランド。
音楽とダンスからインスパイアを受けたシリーズ “ダンシングスター”は、4つのジャンル「サンバ、ルンバ、マンボ、ボサノバ」をテーマにしたシリーズです。
その中でも、当店でもよく売れる “ボサノバ”シリーズがこちらです。
手で触ってはっきりと感じられる優しい凹凸があり、この凹凸こそがこのシリーズの最大の特徴。
「バスケットの編み目」がモチーフのカッティングは、他にはないデザインでとっても素敵です。
お料理やサラダ、ドリンクが映えるので、テーブルが華やかに♪
素敵なカフェやレストランで耳にすることも多いボサノバミュージック。
1950年代に生まれたボサノバはポルトガル語で「新しい感覚」という意味があり、それまでの音楽シーンとは違う新しいニューウェーブを意味していました。
独特なリズムと、乾いたギターの音に虜になってしまう世界観のある音楽。それがボサノバです。
この“ボサノバ”シリーズのグラスウェアもその名前の通り、おしゃれで粋なデザインが使う人を魅了します。
ナハトマン(Nachtmann)は1834年ドイツのバイエルン地方で誕生したグラスウェアブランド。
現在はオーストリアの有名ワイングラスメーカー、リーデル(RIEDEL)の傘下に入り、高い技術と伝統の職人技、最先端の製法で多様なグラスウェアを生み出しています。
全ては良質な材料を厳選するところから始まります。
クリスタルガラスは、珪砂(SiO2)・カリウム・ソーダ灰から成るガラスの主成分に、 酸化鉛(PbO)を添加して形成される鉛ガラスの一種。
この珪砂や石灰石は数百年前の地層に含まれていることが多く、そこから掘り出されます。
これらの材料により透明度と屈折率が高まり、水晶(クリスタル)のように輝く透明なガラスになることから、 通称として“クリスタル”と呼ばれます。(参考:Wikipedia)
クリスタルの輝きと重量感は高級感があり、食卓を鮮やかに彩ります。
2001年には、クリスタル業界では初のISO O14001とISO 50001(環境マネジメントシステムの認証)を取得。
ナハトマンの最先端の工場では、電気を使った炉で原料を溶解する方法を取っていますが、この手法はガラス製造技術の中で最も環境にやさしい方法です。
また、グラスウェア製品のブランドBOXも100%リサイクルできるものが使われています。
梱包材については、環境に配慮した取引先のものしか使わないという徹底ぶり。こういうところからもドイツらしさが感じられます。
ヨーロッパの中でもとりわけ環境意識の高いドイツにおいて、ナハトマンは高く評価されているのも頷けます。